烏龍茶が美味いです、はい

日々頑張っている皆さんに、安らぎが齎されるように願うばから毎日を送る耀輝です（どうしたよ
リカバーを掛けます、勿論タダです。


最近は烏龍茶ばかり飲んでる気がする。
あ、でも今日いちごみるく的なもの飲んだか。
でも烏龍茶が美味いです。


別のblog作るのに、fc2を選んだんだけど…。
メール来るのが死ぬ程遅いのは、春之丞の所為ですか？
今更か、おい！？って感じなんだ。何故だ。

春之丞、お前仕事してんのか？
まさか遊んでんのか、なぁ、なぁ？




さて私信。

満月ちゃん。
かっ、可愛い！柘榴君が、わ…、わんこ！
物凄くときめきまくって動悸が（え
質問責めの柘榴君、そして深緋を訂正しない春之丞に笑っちゃったよっ。

えと、この前言ってた閏君と破月の話と、満月ちゃんの書いたちっちゃい朔夜君にときめいて挑戦しちゃいやした。
ごめんなさい、可愛く書けなくてごめんなさい（土下座




星ちゃん。
呼んじゃっておくれー、本名も下の名前にちゃんでも君でも、いっそ呼び捨てでも。
え、ハリーなのは、うん。うん（何



さて、追記。
星ちゃんとこの、紅銀君、真珠ちゃん、そして緑黄おにーちゃんをお借りして携帯ねた。
オムライスです（←

カタカタと軽い音で、春之丞はキーボードを叩く。
ディスプレイに打ち出される文字、慣れた作業に手間取ることはない。

しかし、…気になる背後。ひどく真剣な気配で、二つ。
テレビゲームに向かい、スピーカーからは烈火だの何だの気合いの入った声が聞こえていた。
「ちょっと。邪魔しないでよね。」
「邪魔じゃない！援護だ、え・ん・ご！」
コントローラを握り、二人は素晴らしい指捌きでボタンを押す。
膝の上の真珠ちゃんを置いた紅銀と、いつもよりしっかり髪を纏めている緑黄。
あくまでここは春之丞の家なのだが、いつの間にかゲーム本体やソフトが運び込まれていた。
春之丞自身はゲームどころかテレビも滅多に点けないので何の問題もない。
そんな男の色味のない本棚にルビー色などをつけたのも、柔らかな茶髪を持つ女性であった。


「昼は食うのか、お前達。」
くるりと椅子を回転させ、二人の背にぼそりと問えば、おう！と元気な緑黄の声。
そしてその後に付け足されたのは、珍しい、小さくやはり不機嫌そうな声だった。
「オムライス。」
飛鳥さんの。と言ってまた紅銀はゲームに集中してしまった。

暫くして。
今度は対戦中だった二人を呼び付け、食卓に着かせる。
そこには二人分のオムライスと三人分の珈琲カップ。
「Thank you！春坊！」
やたら良い発音でそういうと、緑黄はぴたりと手を合わせ早速食べ始める。
それに続き、真珠を優しくソファに座らせた紅銀も小さく倣った。
「うん、美味いな。」
「ん…。でも冷泉院さん、飛鳥さんは？」
いつもなら共に食卓につき、味の具合を聞くというのに姿が見えない。
そういえばいないな？スプーンでケチャップライスを運びつつ、緑黄も不思議そうに視線を向けた。
「…ああ、飛鳥なら今日はいない。」
自分は珈琲を啜りながら、何でもなく呟いた。

では、一体「飛鳥のオムライス」を誰が作ったというのか。


「なぁ、もしかして春坊が作ったとかいうか？」
そっと尋ねる、食べるスピードは変わらないが。
「他に誰がいる？」
怪訝そうに春之丞が答えると、緑黄でなく紅銀の手が止まってしまった。
とてつもなく複雑な表情をしている。
「へぇ。春坊も料理なんて出来たんだなー？」
「叩き込まれた。」
思い出したくない、とでもいう眼で春之丞はオムライスを見る。
それを、す、と緩めて紅銀へ向けた。
「…、飛鳥を呼んで作り直させるか。」
嫌ならば無理をして食う必要はない、と詰まりは言いたいらしい。

「べつに。」
一つ大きく溜息を吐いて、紅銀はスプーンを持ち直す。
それを横目で見た緑黄が、にんまり笑ったのには春之丞しか気付かなかった。