師走。
師匠、転びますよ!
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年末年始のあれです。
手指の油分持っていかれてがっさがさです。
郵便局員のお兄さんが、ボイスが平川Dで見た目がちっちゃい角田課長でした(笑)
お仲間な年賀葉書を見て、これ葉書にびっちりBLエロ書いたらどうなるのかなとか思いました。
済みません、嘘です。そんな度胸ありません。
さてさて、久々に携帯擬人化です。
無断でゆずちゃんの携帯様、紅葉君と杏子ちゃんを。
気付いたらメールくれると転がるように喜びます←
からん、とドアベルが鳴る。
何と無く久しい気持ちで飛鳥は電卓を叩く手を止めた。
「救急箱はありますか?」
ひょっこりカウンターの下から出てきたというのが正しい。
目が合うと赤い髪を結わえた制服姿の少女はふにゃ、と笑んだ。可愛らしい。
「救急箱。怪我をしたのかい?」
言いながら棚の上のそれを取り出した。少女はううん、と首を振る。
「わたしじゃなくてお兄さん。」
「お嬢さんの?」
ううん、と首を横に振って、少女は丸らな目を飛鳥に向けてきた。
からんからん。またドアベルが鳴る。
「飛鳥さん!」
そこには紅葉と春之丞。困ったように眉を下げる紅葉と違って、春之丞は無表情だ。
「おや、紅葉君。」
「大変なんです、春之丞さん怪我しちゃって!」
春之丞を見れば、目だけで大したことはないと言う。
持ち上げた手には掠り傷。
「ああ、だから救急箱?」
「そうです、春之丞お兄さん怪我しちゃいました。」
ふわふわほわほわした少女は言う。目が合ったので、飛鳥はつい笑んだ。
「あの、この子、うちの子で。挨拶して、ほらほら!」
「こんにちわ。杏子です。飛鳥さんのことは、紅葉ちゃんから聞いてます。」
ぺこりと頭を下げた少女、杏子に飛鳥は笑顔で応えた。
「はい、今日は。初めまして、宜しくね。」
小さな手と握手をして、紅葉へと振り返る。
「それで、どうして雪消が怪我をしたのかな?」
「雪消ってだぁれ?」
「ああ、杏子ちゃんは知らないか。春之丞のアダ名だよ。」
笑って言うと、杏子はまたほわりと笑う。
それを邪魔するように、春之丞はどかりとカウンター席に座る。
「…赤銅色が、今度は二つ落ちてきた。」
続いて杏子と紅葉が口を開く。
「えへへ、階段で足を滑らしちゃって。」
「足を滑らせた杏子を掴もうとしたら失敗して。」
そしてその下にちょうど春之丞がいたという。
春之丞がいて本当に良かった、と飛鳥は内心思いながら紅葉と杏子を席へと誘う。
いつものようにフレッシュジュースを作る。
「紅葉君と杏子ちゃんは怪我をしてないね?なら良かった。」
「…本当にな。」
でも、という二人の前に、飛鳥はどんとアルコールのボトルを置く。
ウイスキーで消毒しておけばこれくらいの掠り傷何ともないよ、と笑って。
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お久しぶりです!
コメントするのが遅くなっちゃいました…!
最近何かと忙しくて;;
ま、まさか杏子ちゃんを耀輝さんに書いて頂けるとは…ッ!
紅葉と二人して階段から落ちる姿が目に浮かびます(笑)春之丞さん、ナイスキャッチ!
というか…よくあんなバトンだけでこんなに可愛く杏子ちゃんが書けたね…っ!流石!!
久しぶりの飛鳥さんにもやっぱりときめいたのもお約束←
メールはものすごくしたいんだけど…!
来週の火曜日くらいまで手があきそうにないんだ…orz
その頃だったらお久しぶりにメールが出来そう^^
素敵な文を書いてくれたのにごめんなさい…っ!
でもありがとうっ!凄く嬉しい^^
ではでは乱文ですがこれにて失礼します…!
最近何かと忙しくて;;
ま、まさか杏子ちゃんを耀輝さんに書いて頂けるとは…ッ!
紅葉と二人して階段から落ちる姿が目に浮かびます(笑)春之丞さん、ナイスキャッチ!
というか…よくあんなバトンだけでこんなに可愛く杏子ちゃんが書けたね…っ!流石!!
久しぶりの飛鳥さんにもやっぱりときめいたのもお約束←
メールはものすごくしたいんだけど…!
来週の火曜日くらいまで手があきそうにないんだ…orz
その頃だったらお久しぶりにメールが出来そう^^
素敵な文を書いてくれたのにごめんなさい…っ!
でもありがとうっ!凄く嬉しい^^
ではでは乱文ですがこれにて失礼します…!