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師走。 師匠、転びますよ!
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どうもド畜生という言葉が口をついて出てきます。
今日も(昨日だよ)眠たくて昼寝するところ引き止められて、頼むよ耐えられないんだとかなんとか…
ド畜生っ。と泣きながら洗濯物かけてましたし(笑)

ところで、今。親がときメモってるんですが…。
佐伯親友愛情EDを狙って、当て馬天地…。あ、あれ?若王子が…。
パラ萌え王子(同学年プリンス・年下プリンス・若プリンス)の三つ巴。
いけないわ、小悪魔のデイジー(笑)



てな訳で。
この前、青梅殿が書いてくださった携帯擬人化ネタを出させて頂きます。
有難う御座い~。
んー。これは、ヤのつく自由業って解りやすいのか?わかんねーや。

話直して、って言われたけど、特に直すところないし…。直しちゃ面白くないし。
でも、今思った。春之丞の渾身の蹴りはまずいな。悠ちゃん怪我しちゃうや(笑)

あ、飛鳥の言いようが容赦ないか(笑)

明日は、俺の書いた付属ネタを…。


ある日の午後、春之丞と悠は某高級ファーストフード店で腹ごしらえをしていた
 
「あ~…やっぱりモ●はうんまいわ―」
 
バクバクと本日三つ目のハンバーガーを頬張る悠。
「お前いくつ食う気だ……?家畜にでもなりたいのか?」
汚らしい食べ方をする悠をジロッと睨みながら、表情も変えずに珈琲をすすっているのは仕事用のダークスーツを着込んだ春之丞である
 
「え~?!だって俺今まで監禁されてて超絶可哀想な日々を過ごしてたんだぜ!ちょっと多めに食ったって体重は元に戻る位だろぉ!」
 
物凄く普通な日常の様ではあったが、実は悠はここ三日程監禁されていたのだ
体には異常はみられなかったものの、少し痩せていた
 
「最近、やたら視線感じるなぁって思ったらこれだもんな!しかも五十過ぎのババアとガチムチ野郎とその金魚のフン!もうこれは食ってストレス解消するしかねぇ!」
 と言って春之丞が摘んでいたオニオンリングにも手を出す
 
「…………はぁ…なんで俺がお前を助けたかわかっているのか?」
オニオンリングを咀嚼しながら悠は笑う
 
「もっちろ~ん!と言いたい所だけどさ―あ―?いまいちわかんねってぇの?」
 
そう言って悠はこの店で一番大きなサイズのジュースを半分程呑んでから呟いた
 
「やっぱ自分所の任務とか?
まぁ、飛鳥さんからのタレコミとかもあったんだろうけどよ
実は俺ババアに捕まった日にさぁ、AVの面接あったんだよねぇ~
まぁ監禁されてオジャンになったけど―?
それに前日、痴漢の話で俺に説教してきてたからなんとなくかな―って?」
 
悠はチラチラと春之丞を伺いながらポテトを頬張る
 
「…これを聞け家畜」
「ヲイコラもっぺん言ってみやがれこのひじき」
「…聞け」
「なんだよ」
 
「飛鳥…からの伝言だ…」
「急だよ?!」
 
あまり気にくわないものの、自分のもう一人の恩人からの伝言を聞かない訳にもいかず、悠はi-Potを装備した
 
『やぁ、悠君無事でなによりだよ
怪我したりしてないかい?男優さんの大事な体になにかあっては困るからね
犬のヤクザさんが迎えに行くからちゃんと家まで送ってもらうんだよ?いいね?
良かったらバーの方にも遊びにおいで
それじゃあ仕事があるからまた今度ね』
 
最後にプツッと電子が切れる音がした
 
「…春之丞これ聞いてたり?」
「…まさか」
「でぇすよねぇ―」
 
悠はニヤニヤしながらチキンに噛みつきながら春之丞に話しかけた
 
「春ちゅあ~ん!俺って案外好かれてんのねぇ」
「…なんだ急に気持悪い」
「春之丞の癖にひっでぇの!」
悠はなんだか嬉しくなってきてニコニコしながらライスバーガーを頬張った
 
「………まだ食うのか家畜」
「うっせぇ!つかお前オニオンリングだけとがなんなのよ!●ス馬鹿にしてんのか!ハンバーガーを食え!!」
 
なんとも理不尽な暴言を吐き出しながら悠は彼に期間限定商品のハンバーガーを手にした
「ほら、これかじれよ!大丈夫二個あるからさ」
「…偉そうな事を言っているが全て俺の金だぞ」
「い~の!ハンバーガーになったら俺のものっ!」
「……まぁ…いいか……」
「ほら、あ―ん」
 
呆れながらも春之丞は悠の手にあるハンバーガーを口にした
 
「……」
「どーよ!天下の●スバーガーは!!」
「…良いんじゃないか…」
「だ―ろ―?モ●に外れはねぇんだよ!」
「お前の食生活が大体わかってきたがな」
「うっ…」
 
なんとも和やかなムードで食事をしていると急に悠の携帯がけたたましく鳴りはじめた
 
「うおっ!充電まだあったんだな」
「…出ないのか?」
「嗚呼、これメールね!誰からだ?」
 
携帯の画面を覗くとそこには片割れの名前が表示されていた
 
〈オイコラホモ野郎!てめぇ何時まで外フラフラしてやがんだ!詫びとして飯買ってさっさと帰ってこい!!!〉
 
「…有り得ねぇこいつ~俺超罵られてんじゃねぇかよ!」
「……当然だ」
「オイコラ!…まぁ良いや!飯買って帰ってこいって言われたから早く買って帰ろうじゃないか!」
「…何を買うんだ」
「勿論ここでテイクアウトで」
「……」
「え~無視?」
 
なんて言いなから仲良くレジまで向かう
すると急に悠が急に声をあげた
 
「あっ!デザートはミスドにしようぜ!!」
春之丞から渾身の蹴りを喰らったのは言うまでもない話だ
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