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師走。 師匠、転びますよ!
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蕗を剥いて切って斬って斬りまくり、茹でて炒めてきました、とうどうです。
美味しかったです。
でも今日も私の消化器官は薬の甲斐もなく、アレ的なものに負けてぶっ壊れてます。
腹痛いです。
腹立つので、これ打ち終えたらアイス食って薬飲んで寝ようと思います。

ぶっちゃけ不貞寝です(え


VitaminのZの方の、ずっちくもーす…もとい元親とB6キャラソン的なもの作って遊んでました。
こういうのだけやたら頭が働くという。
なぜそれは勉強や記憶能力に繋がらないのか。

あと、女王様シリーズのやつ書いてました、UPしたのはノイトラつぁまです。
あれ、ジオより先にこれか。って感じですね。
しかも裏かよ、ぬっるいエロかよ。って気持ちもします。
文章とか変換とか可笑しいかも知れません。その時は教えて下さい。
夜中にふっと起きた時にダカダカ打ったやつだからいつも以上に自信がないんだ、メンゴメンゴ。
あれなんです。女の子の裏ってどこまで書いていいのかまだ解んないんです。めちゃくちゃ手探りです。
絶賛模索中です。
神崎ちゃんに訊いてみたけど、やっぱり解らんくて。

で。あんなんになりました。どうでしょうか、星ちゃん(聞くのか
ちょっと野性的男らしい(何だそれ)ノイトラを目指したんだけど、結局なんかカルラに掴まれてるっぽいよ。



さてさて、最後に続きですよん。
えー、満月ちゃんと話していたやつ…、だけれども何故かこっちが先に出来ました。
紅葉君と薫子ねぇです。
出会い編という名のホラーです(おい




それはある日昼下がり。
暇を持て余すしかなかった紅葉は、飛鳥の店へと向かっていた。
酒よりも飛鳥や春之丞との話が好きな紅葉の、これはこれで好きな過ごし方だった。
「えへへ、二人ともびっくりするかな?」
突然の休講に驚いたのは紅葉も同じだ。たまにはそんなサプライズも楽しいだろう。
そんなことを思っているうちに、いつものように見慣れた店に着く。
躊躇いなくドアを開くと、涼しげにドアベルが鳴った。
 
しかし。
「あれ…?」
迎えてくれる飛鳥がいない。無表情で視線を送る春之丞もいない。
もしかしたら電話だとかでカウンターの扉の奥にいるのかも、と紅葉は店内へと足を踏み入れた。
ふわりと柔らかなフレアレッドの髪を揺らし、人影を探すがしかし誰もいないようだ。
以前もそんなことがあった。
足りなくなった角砂糖を、取りに行っていたり。そんなこと。
「あーすかさん?」
少し大きめの声で呼んでみる。
しかし、全く返事はない。さて、諦めて出直そうか、もう少し待ってみようか。
まず飛鳥が無用心に鍵も掛けず出掛けるなんてことが有り得ない、と紅葉は思った。
 
何かあったのかな…?
ふと不安になって、何か異変はないかともう一度店内を見回した。
くるりと軽くターンして、あれ、と思う。
今、明らかに見慣れないものが紅葉の視界に入った。
奥のボックス席、ちょこんと座った、
 
「お人、形…?」
ビスクドール、っていうのかな。女の子だ…、誰の?
飛鳥さんのじゃないだろうし、まさか春之丞さんなんてもっとないよね。
なら誰か、女の人の…とか。
 
そこまで思って、紅葉は何とも言えない気持ちになった。
眠る少女の人形はやはり行儀よく座っている。
伏せた瞼は白く、ウェーブがかった黒髪が豊かに座席に落ちた。
何と無く紅葉はじっと見つめてみる。まるで人形は動き出しそうで。
 
「え、…?」
否、その少女の人形は動き出した。
あまりの驚きに紅葉は目を見開き、人形の間近で見つめた。
輝く瞳が乾いてしまいそうだ。
しかし人形はそれも気にせずゆっくりと瞼を持ち上げ、二度三度と瞬きをする。
するとやっと紅葉を捕えたらしく、桃色の唇が震えた。
「…どちら様?」
よもやそのように聞くのだ。
紅葉は自分が変な夢を見ているのだろうか、と硬直した。
「え、あ…あの。」
答えに迷う。人形に何と自己紹介すべきか、寧ろこれが夢ならまだしもよく映画であるホラーなら?
大体は問いに応えたら、命を取られるか何かする。
そうして明らかに困っている紅葉に、人形は囁いた。
 
「あなた…、春之丞さんのお友達?それとも飛鳥の?」
あれ、この子…人!?
首を傾げた人形、いや少女に驚きを隠せないまま見つめる。
「あ、えと…。俺っ、二人と友達で夜長紅葉っていうんだ!」
「紅葉さん?素敵な名前…、私は冷泉院薫子。宜しくしてね。」
 
ゆきこ、ちゃんか。苗字同じだから…、もしかして春之丞さんの妹さんっ?
 
つぶらな、黒い睫毛に縁取られた眼が優しく紅葉を見る。
ふ、と、それが紅葉の髪へと向けられた。
 
 
「ねぇ、その髪の赤銅色、綺麗…。」
「しゃっ、赤銅!?違うよ、これフレアレッド!」
慌てて訂正する。赤銅色、という表現にやっぱり血が繋がってるんだなぁ、なんて紅葉は思った。

 


・・・・・・・・
はい。大変です。
この時点で、まだ紅葉君が薫子ねぇは春之丞の妹、と勘違いしてます。
てな訳できっと続きます、ぐだぐだと。

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