師走。
師匠、転びますよ!
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あるパン屋さんにて。
ちょっと前まで亀さんがいた。
最初はちょいと不格好だったものの、どんどん慣れてきたのか可愛くなってきた。
亀っぽさが出て来てイイジャン!と思っていた、その矢先。
まあ今日なんだが、行ってみると亀がいない。何故だ?坊やだからさ(違う
ちょうど売切れなのかと思いつつ店内を見ていたら、そこには…。
(コッペパンになおざりに書いたような) う さ ぎ 。
兎から亀へのまさかの武力介入!(多分違う
何たることだ、ぱん屋よ!
亀から兎へと心変わりとは…。しかも上手くなつた筈の技が落ちてではないか。
なんだその見る角度によつては、"!!"のやふな兎は!
どうせやるならば、もっと似せようとしろ。あきらかに手抜きである。
女心と秋の空、変わりやすいというけれど。
あゝ哀れ亀。あの日のお前はどこへ行つた。
亀よ、亀。昔話にお前は勝つが、このような場合一体どうなる。
おまへには、お前の運命を決める術すらないというのか。
もしもしかめよ かめさんよ せかいのうちでおまえほど
のろいものはほかにない どうしてそんなにのろいのか
しかし、私は亀の復活の日を願っている。
あゝ、亀よ。
おまへに幸多からむことを。
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