師走。
師匠、転びますよ!
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はい、ばあちゃんの炊き込みご飯を食べれてご機嫌のようきですよう!
最近いざや定着している気がしまっす。気の所為気の所為。
あー、只今スキマスイッチタイムみたいです。テキトーに入れたらこうなった。
んーと、星ちゃんにエドガーをお褒め頂いてちょいと調子に乗ってます。
そんな馬鹿です、はい。
不動難しいけどね。梶くん梶くん…。
続きから久々に携帯で増税ネタ(笑)
紫煙が空へと消えていく。喫煙者に厳しい世の中となった今、クロと春之丞は曇り空の下にいた。
この二人、言わずとも心中も似たようなものだった。それを先に口にしたのは、無口過ぎる男よりもやはり応用力のあるクロの方だ。
「なんだ、その。…増税だな。」
残念そうなクロの言葉に、春之丞は苦虫を噛み潰したように頷く。
「…喫煙者の追い込み、か。」
「止められたら最初から呑んでないよな。」
全くその通りだ、とまた頷く。コミュニケーション欠落の春之丞に、クロはよく着いてきてくれると言うのはある男の声である。
それは兎も角、二人の溜め息は専ら煙草の値上がりだった。ただでさえ高くなった煙草に更なる税加算など、愛煙者の首を締める一方である。
「だからって今まとめ買いしてもな。」
「…ペースが早まるだけだな。」
「だよな。あーあ、」
世の中不公平。
揃った声が紫煙とは違い空にぶつかって落ちる。
愛煙者二人して曇り空を見上げるのだった。
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