さくメモ。

略されて『策略メモリアル』（ゔお‶ぉ‶い‶！）
お母ちゃんが言ってたんだもんね！



耀輝は元気です。嘘です。
かなりの確立で弱ってます、はい。疲労です、疲労。色んな意味で。
熱が出るとか頭痛とか。うん、まあ、いつものことです。
心配してくれた友達に、元気な俺を想像してみそ？って言うと、
「あー、これは怖いわ。何か嫌だよ」
と言われるくらいですからね。基本形が体調不良です。

そんなわけで、満月殿。
ご心配して下さって有難う御座います！そしてテストお疲れ様ですっ。
『十六夜』も読ませて頂きました！ドキドキな展開ですね…、くふふ（危）
本日は寝不足解消にお忙しそうなので、明日にはコメントさせて頂きますね。




あ、今日。帰宅時に、リボーンのキャラソンアルバムを取ってきました。
ニヤニヤしつつ視聴…。
骸のソロ、クフフのフ。ちょ、ねーよｗｗ
並盛中の校歌はどっかで聞いたってか歌った気がしてならない音だすし(笑)
もう駄目だ、熱上がってくる(笑)


駄目ついでに、駄文落としていきます。
最近、オリジナルやら携帯擬人化の妄想に火がついているんですが。
どうしましょう（知らねーよ）
どこまで行くんでしょう。俺には解りません（オイ）

こんなことしといて、彼らの間には別に何もありませんよ？とか言ってみる。
癖なんですよ、飛鳥の。とか言ってみる。

「………おい」
不機嫌な声が低く低く響く。
「…おい、」
声で殺されてしまいそうだと、笑った。
 
退け、
地を這うような春之丞の声は、自分にのし掛かる飛鳥に向けられたものだ。
何故組み敷かれているのかも春之丞には理解出来ないが、これっぽっちも身動き取れないことも理解不能だった。
そんなに体格の差が開いている訳ではないのに。頭の上で纏められた手首が痛い。
「……聞こえなかったか、飛鳥」
不愉快を隠さず睨みつける春之丞を、飛鳥はいつもの笑みでやんわりと受け止めた。
「聞こえてはいる。けれどいうことを聞く訳にはいかないな」
「ならせめて、離せ」
身をよじるけれど、いつものように力が入らない。
それも全て目の前の飛鳥の所為にして、眉間に皺を寄せた。
「それも却下。……雪消、」
耳に触れた飛鳥の唇が言葉を紡いだ。静かに呼ばれた名前は、もうこの男しか呼ばないそれで。
「………何だ」
ひどく甘い響きで春之丞の耳を擽る。
「俺が、気付かないとでも思っているのか？」
囁いた声に何のことだと視線をやると、いつになく厳しい眼差しを向けられた。
この眼が苦手だ。
しかも、今のように自分が何をしたかよく解らない時は特に。
いつもの掴みどころのない視線の方がまだいくらかマシだ、と春之丞は思う。
そう思いながら、飛鳥の言葉を待った。
 
「具合が悪い時は直ぐに休む。昔から言っているだろう」
それを聞いて、春之丞は更に眉間の皺を深める。この男は一体何を言っているのか。
「……具合…、誰が」
不機嫌に問うてやると、飛鳥の表情が一瞬凍ってそれから呆れたとでも言うように溜息を吐かれた。
「雪消君、君のことだよ。それだけ蒼い顔してふらふらしていて…、やはり自覚がなかったのか」
もう少し自分に気を配りなさいな。
余った左手でくしゃくしゃと頭を撫でられ、また春之丞は睨みつける。
飛鳥の癖になっているらしいこの動作が、嫌というよりも何となく気恥ずかしくて。
「まずは寝不足。少し寝なさい。起こしてやるから、な」
「…………ああ、」
観念したように、春之丞が答える。飛鳥は笑んで、頭を撫でていた左手で、春之丞の視界を塞いだ。
言い聞かせるように囁く。
「大丈夫だ。…お休み」
飛鳥は手を外さない。
寝息が聞こえるほんの少し前に、春之丞の唇が微かに震えた。
 
 
「眠った、か」
ゆっくり手を持ち上げた飛鳥は、春之丞が眠っているのを確認する。
起きる様子は、ない。
春之丞の顔に掛かる前髪をかき上げる。見慣れた寝顔に笑みを零すと、額に一つ口づけを落とした。